東京タワーが333メートルなのはなぜ?【一分間雑学】

2012年5月に東京スカイツリーが開業するまで、自立式鉄塔としては日本一高い建物だった東京タワー。

今も東京名物として有名なことには変わりありませんね。

 

そんな東京タワーにまつわる雑学ネタの定番といえば、『昭和33年に333メートルの東京タワーが完成した』というものです。

このきれいに並んだ5つの3ですが、意図的なものなのでしょうか?

 

東京タワーはなぜ333メートルなのか
By: Kentaro Ohnoaz

 

333mは創業者の思いと電波の問題で

東京タワー建設を企画したのは、「大阪の新聞王」と呼ばれた前田久吉です。

 

前田は、「建設するからには世界一高いものを」と考え、当時世界一だったパリのエッフェル塔(324メートル)を抜くべく、当初アンテナを含めて380メートルのものを企画します。

しかし、風の影響でアンテナが大きく揺れて電波が乱れるということから、再計算したところ、全高333メートルという数字がはじき出されました。

最初から333メートルという語呂合わせのような数字を狙っていたわけではないんですね。

 

ちなみに、昭和33年に333メートルの東京タワーが開業したというのも偶然の一致だったそうです。

 

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【補足】東京タワーは厳密には333メートルではない

厳密には、332.6メートルだそうです。

 

【補足の補足】設計者の内藤多仲は他にも

前田久吉は東京タワーを建設するために日本電波塔株式会社を設立しました。

その前田は設計を、内藤多仲(ないとうたちゅう)と日建設計株式会社に任せます。

 

この内藤は「日本の塔博士」とも呼ばれた人で、東京タワーの他にも、名古屋テレビ塔や大阪の通天閣も手がけたことで有名です。

 

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