日本で初めて特許を取得した人は誰?

2017年6月19日

特許といえば、発明家や研究者、博士のような人にしか縁がないような気がしますよね。

しかし、たまにテレビにも出てくるように、一般の人でも結構、一つのアイデアで特許を出願してとっていることがあります。

 

そんな特許を、日本で初めて取得した人は誰だったのでしょう?

そして、どんなアイデアだったのでしょう?

 

初めて特許をとったのは江戸時代生まれの人

明治時代
By: Dom Pates

日本に特許の制度ができたのは明治時代の1885年(明治18年)です。

専売特許条例』というのが、その法律でした。

 

そして、その法律に則って取得一号に名を刻んだのが、1837年(天保8年)生まれの堀田瑞松(ほったずいしょう)という彫刻家、漆工芸家でした。

天保といえば、江戸4大飢饉の一つである、天保の飢饉が起こったり、そのせいもあって乱れた世を正そうと老中首座だった水野忠邦が行なった江戸3大改革の一つ、天保の改革が行われた時代です。

 

それを考えるととても古いような気がしますね。

しかし、1885年といえば、今からたったの132年前なんです!

 

そんな1885年(明治18年)8月14日、堀田瑞松は、漆を主成分した『堀田錆止塗料及ビ其塗法』で特許を取得しています。

海水で錆びてしまう船底用に考え出された塗料と、その塗り方という内容でした。

 

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