しらたきと糸こんにゃくの違い
冬と言えば鍋の季節ですが、その鍋の主役は色々とありますよね。
すき焼きなら牛肉、もつ鍋なら牛モツ、キムチ鍋ならキムチ(と豚肉)などなど。
しかし、どんな鍋の主役にも合わせてくれる食材がいくつかあります。
そのうちの一つが糸こんにゃくとしらたきです。
見た目は似ているこの2つですが、明確な違いがあるのでしょうか?
糸こんにゃくとしらたきの違い
By: mari
実は、2つとも材料は同じ、こんにゃく芋から作られます。
唯一の違いは、あの細い形状の作り方です。
普通のこんにゃくは、こんにゃく芋をすりおろしたものに、消石灰などの凝固剤を混ぜて固めたものです。
- 糸こんにゃくは、この固めたこんにゃくをところてんを作るようにして細く切り出します
- しらたきは固める前に細く搾り出して作ります
とはいえ、現在ではどちらも柔らかい状態のものを細くして作るところが多いようです。
そんなところから、
- 関西 ⇒ 糸こんにゃく
- 関東 ⇒ しらたき
と捉える見方も強いようですよ!
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