かき氷を食べると頭が痛くなるのはなぜ?
暑い夏になると、冷たい食べ物や飲み物が恋しくなり、毎日のように食べてしまいますよね。
そんな中でも海や夜店、イベント会場などでついつい目がひかれていまうのが『かき氷』ではないでしょうか?
しかし、このかき氷やアイスクリームなど冷たいものを一気に食べると、頭がキーンと痛くなりませんか?
恐らく誰もが経験のあることだと思いますが、これの原因は何なのでしょう?
冷たいもので頭がキーンと痛くなるのはなぜ?

かき氷などの冷たい食べ物(や飲み物)を一気に流し込むと、頭が痛くなります。
これは人間の身体の構造に、その原因があります。
実は冷たいという刺激は、喉の奥にある三叉神経などを通じて脳にもたらされ、『冷たい』と感じます。
しかし、冷たいものを一気に、または大量に食べた場合、強すぎる感覚が『痛い』と捉えられてしまいます。
それが脳にそのまま伝わってしまし、『痛い』となっていまうのです。
もちろん、ご存知の通り、この感覚は一時的なものなので何も心配はいりません。
しかし、気持ちの良いものではないので、急いで一気に食べるのは避けましょう。
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