コンタクトレンズを発明したのはあの偉人?

今ではすっかり日常に溶け込んだ感のあるコンタクトレンズ。

若い女性の間では、黒目を大きくするタイプのものが流行っていますよね。

目が悪くなくてもつけている人がいることを聞くと、何だか隔世の感があります。

 

ところで、そんなコンタクトレンズの原理を発見した人、実用化した人をご存知ですか?

 

コンタクトレンズの原理を見つけた人

コンタクトレンズ
By: n4i

コンタクトレンズの原理を発見したのは、ルネサンス期の偉人、レオナルド・ダ・ヴィンチです。

1508年、ダ・ヴィンチは水を張ったボウルに顔をつけてボウルの外がどう見えるかを実験し、レンズ誕生のキッカケをつかみました。

 

試作品ができたのは19世紀末

その後、長らく試作の段階にすら至りませんでした。

開発されるのは、1887年になってからのことです。

原理の発見から、実に379年もかかりました。

 

試作品を作ったのは、スイスのオーゲン・フィックという眼科医でした。

フィックはウサギの目を使ってガラスでできたコンタクトレンズを開発しました。

そして、その後、イギリスやアメリカで様々な試作品が作られ、ようやく1940年になってプラスチック製のコンタクトレンズができあがります。

 

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日本におけるコンタクトレンズ

上でご覧いただいたように、残念ながらコンタクトレンズを発明したのは日本人ではありません。

しかし、日本でも1949年に名古屋大学の水谷豊博士が日本で初めて臨床試験に着手し、1951年に円錐角膜患者に対し、臨床的に成功を収めました。

そして、同じく1951年、株式会社メニコンの創業者である田中恭一氏が(日本初の)角膜コンタクトレンズの実用化に成功しています。

我々が思っているより早くから日本にもコンタクトレンズはあったんですね。

 

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