リーゼントの語源を知っていますか?【一分間雑学】

リーゼントといえば、昔はちょっと硬派な髪型で、昭和期の日本では不良やツッパリと言われた若者に流行したものでした。

しかし、このリーゼントという名前がどうやってついたか知らない方も案外多いのではないでしょうか?

 

エルヴィス・プレスリー、リーゼントの名前の起源
By: Daniel Hartwig

 

 

リーゼントの語源は道の名前

リーゼントの名前の元となったのは、イギリス・ロンドンのウエストエンド地区にある大通りである【リーゼント・ストリート】(リージェント・ストリート:Regent Street)です。

 

両サイドの髪を撫でつけ、後頭部でアルファベットの『 』の字型にぴったり合わせた髪型が、頭上から見ると、【リーゼント・ストリート】のゆるやかなカーブに似ていたことからつけられました。

リーゼント・ストリートは左右二手に分かれて一度膨らみ、再度合流していることからそっくりに見えたんでしょうね。

 

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【補足】日本のリーゼントはポンパドール?

私たち日本人がリーゼントと言われて思いつく髪型といえば、特徴的な前髪を思い出すのではないでしょうか?

しかし、元々は上記したように特徴的な後頭部のことを指す名前でした。

 

では、なぜ前髪ばかりを思い出すかというと、1950年代にこの髪型を流行らせたエルヴィス・プレスリーが、リーゼントの元であるダックテール(後頭部でアルファベットの『 I 』の字に髪を整えた)と、前髪を高く整えた髪型であるポンパドール組み合わせていたことに端を発します。

 

しかし、60年代になると日本では面倒なダックテールが廃れていったため、ポンパドールだけが残り、リーゼントといえば前髪だという認識に変化していったようです。

 

【補足の補足】日本のリーゼントは理容師が確立

 

また、日本におけるリーゼントは尾道市の理容師・小田原俊幸さん(2011年没)が命名し、確立したとされています。

 

 

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