ブドウではないのに、『グレープ』フルーツである理由
グレープフルーツといえば、酸味がある中にも甘さがあって、日本人にもなじみ深い食物です。
このグレープフルーツは文旦とオレンジが自然配合した果物であり、1750年代に西インド諸島で発見されました。
しかし、文旦やオレンジに近い植物でありながら、なぜブドウを意味する『グレープ』という名前がついているのでしょう?
グレープフルーツの名前の由来

柑橘類であるにもかかわらず、ブドウを意味する『グレープ』という名前がついているグレープフルーツ。
その理由は簡単で、最も成長したもので13~15m(普通は5~6m)にもなる、グレープフルーツの木になっている様子がブドウそっくりであることからその名前がつきました。
実が数個重なり合うようにくっついて、木になっている様子がブドウに似ているということからグレープフルーツという名前がつきました。
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