【その手があったか】ある弁護士の画期的なクライアント獲得方法【一分間雑学】

弁護士と言えば、資格のいる仕事の中でも試験の難易度が高く、そのためどの国でもある程度社会的地位が高い職業です。

しかし、少し前からアメリカで弁護士の供給過多が言われており、同じく日本でも弁護士になったものの仕事がない、もしくは足りない弁護士が増えていると言われています。

 

そんな状況の中、ある弁護士が画期的なクライアント獲得方法で有名になりました。

 

弁護士の画期的なクライアント獲得方法
By: Acid Pix

 

弁護士による画期的なクライアント獲得方法

ドイツ東部、ドレスデンで弁護士をしているロレック氏は、元々、社会保障問題や労働問題を専門に扱っていました。

しかし、それだけではなく、もっとクライアントの数を増やしたいと考えたロレック氏は、

宇宙人に誘拐された被害者

の相談に乗り、国家を相手に裁判を起こすことを考えつきました。

 

なるほど、と思われた読者諸氏もいると思います。

なぜなら、「自分は宇宙人に誘拐された」と言っている人は少ないながらもいるからです。

(テレビなどでたまに見かけますよね)

 

ということは、少ないながらも需要はあるということですし、他にこういう被害者の相談に乗っている弁護士はいないわけですから、誰かに訴えたいと考えた人は必ずこの弁護士に相談するはずです。

 

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裁判の結果は…

とはいえ、宇宙人に誘拐されたのが国のせいというのは、何とも腑に落ちません。

  1. 宇宙人に誘拐された(と思った) ← 事実はわからないがまだ理解はできなくもない
  2. 自分は悪くない、原因は他にあるはずだ ← そうかもしれない
  3. 誰かのせいにしたい ← ??
  4. 国がしっかりしていないからだ! 国のせいだ! ← ?????

なぜ、そういう思考になるかわかりませんが、被害者たちは必ずしも国家を相手取った裁判をしたいのではなく、法的なアドバイスを弁護士にしてもらいたいということのようです。

しかし、相談に行った先の弁護士が国を相手どった裁判をするというのであれば…、と考える被害者たちもいるのでしょう。

 

ちなみに、当然ですが、この手の裁判で国家賠償が認められたケースは一件もないということです。

徒労のような気もしますが、ロレック氏からしたら相談料はもらっているはずですから、ビジネスにはなっていますよね。

 

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