【一分間小話】前歯で自分の命を守った女性の話

『火事場のバカ力』という言葉がありますが、これは読んで字のごとく、いざとなると人は思いもよらない力を発揮するという意味です。

よくそういうことを言いますが、本当にバカ力にも程があるパワーを見せて、自分の命を救った女性がいました。

湖に浮く氷、前歯で自分の命を救った女性、危機一髪の話
By: Sharon Mollerus

 

舞台はハンガリー

事件の舞台は、ハンガリーペレンス湖

一面氷に覆われていた湖で、1人の女性がスケートをしていました。

ところが、彼女はうっかり氷の薄い部分に行ってしまい、何と割れた氷の隙間から水中に転落!

 

冬の寒い時期、水は痛いほどに冷たく、体がどんどん冷えて麻痺していきます。

最初は何とか這い上がろうと氷にしがみつき、悪戦苦闘していたのですが、そのうち体力が奪われてしまい、ついに水面からかろうじて顔を出すことができるだけになってしまいます。

 

もはや手足を使って這い出すことは不可能!

そのとき、彼女は驚くべき行動に出ます!

 

スポンサーリンク

 

前歯のバカ力に救われる!

何と、その女性はイチかバチか氷の端に噛みつきます。

ギリギリと前歯で氷にしがみつき、耐えること約10分。

湖を通りかかった人が、運良く彼女を発見し、無事に引き上げることに成功します。

 

彼女は腕が凍傷にかかっていたものの、命に別状はなかったそうです。

持つべきものは運と強靭な前歯という話でした。

 

スポンサーリンク