サンタクロースに軍からの賠償金が払われた話

1957年、グリーンランドに住む長老サンタクロースの補佐をする目的で作られた、グリーンランド国際サンタクロース協会の公認サンタクロースは現在、世界に120人います。

日本でもマンボミュージシャンのパラダイス山元さんが、認定されています。

 

そんなサンタクロースにとって、頼れるパートナーといえばトナカイです。

子どもたちへのプレゼントを運ぶのに欠かせない存在ですが、そんなトナカイがいなくなったら、サンタさんからプレゼントがもらえなくなるのではないでしょうか?

 

驚いたトナカイの突然死

トナカイ
By: Jaanus Silla

北海に面した小さな国、デンマークに、ニッカノフという名のサンタクロースが済んでいました。

このニッカノフ氏が所有していたトナカイのうち1頭であるルドルフ君が突然の悲劇に見舞われます。

 

ルドルフ君が農場で草をはんでいるとき、上空をデンマーク空軍所属のF-16が通りかかりました。

このF-16戦闘機が爆音を響かせながら低空飛行したせいで、トナカイのルドルフ君は驚いて心臓発作を起こし、死んでしまったのです!

 

ニッカノフ氏は、ルドルフ君の突然の死を悲しみ嘆きつつも、自身のサンタ活動を憂います。

というのも、彼は2頭しかトナカイを所有していなかったのです。

1頭だけでは、とても重いプレゼントの荷物を運ぶことはできません。

 

スポンサーリンク

 

軍からサンタに賠償金が支払われる

サンタクロースと少女
By: T Dale Bagwell

ニッカノフ氏は困り果てます。

なぜなら、彼はそのとき金銭的余裕がなく、トナカイを飼うことができなかったからです。

とはいえ、子どもたちのためにもサンタ活動をやめるわけにはいきません。

 

そこで、ニッカノフ氏は戦闘機が所属するデンマーク空軍に苦情を申し入れることにしました。

 

すると空軍はあっさりと自らの責任を認め、ニッカノフ氏に5,000ドル(約57万円)の賠償金を支払ったのです。

彼はそのお金で新しいトナカイを購入することができ、サンタ活動を続けられることになりました。

 

デンマーク空軍としても、子どもの夢を壊すことはできなかったのでしょうね。

 

スポンサーリンク