賞味期限と消費期限の違い
食品や食材を買うときに、必ず気にするのが『賞味期限はいつまでか』ということですよね。
スーパーやコンビニに賞味期限切れのものを並んでいることは、ほぼないと言っていいのですが、いつ食べるか決めておかないと、家に置いているうちに賞味期限が切れるなんてことが間々あります。
ところで、食品のパッケージを見ていると、『賞味期限』と『消費期限』という2つのものがあることに気づきます。
これらに明確な違いはあるのでしょうか?
賞味期限と消費期限の違い

賞味期限と消費期限には明確な違いがあります。
まず、
消費期限とは品質保証期間が製造日を含めて5日以内の食品につける表示
です。
「この日までに消費してください」という意味で、弁当や調理パンなどの日持ちをしない食品に表示されています。
一方、
賞味期限とは、その期限までは美味しく食べられますという表示
で、レトルト食品などの日持ちをするものにつけられています。
ちなみに、これらはどちらも未開封での条件ですので、開封してしまったら少しでも早く食べきってしまいましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません