バカとアホにはとても長い歴史がある

バカアホ

あまり良い言葉ではありませんが、ついつい他人を罵るときに言ってしまいがちですよね。

また、冗談で言うこともあるので、もしかしたら頻繁に耳にするかもしれません。

とはいえ、自分が言われるのは(場合にもよりますが)あまり良い気持ちのする言葉ではありません。

 

そんなバカとアホという言葉には、実は意外にもかなり長い歴史があることをご存知でしょうか?

 

バカとアホの長い長い歴史

愚かと額に書いた男性
By: Laura Lewis

まずバカという言葉ですが、サンスクリット語で無知を意味する『baka』『moha』が語源です。

馬鹿』という漢字を当てるようになったのは、秦(今の中国にあった国)の時代のことです。

 

宦官であり、重臣の趙高が、二世皇帝・胡亥(こがい)へ鹿を献じるときに、それをわざと『馬』と言いました。

当然、皇帝は

「鹿ではないのか?」

と尋ねますが、周囲の人間は重臣である趙高の権勢を恐れて

「いえ、馬です」

と答えたという故事からきたという説があります。

 

一方、『アホ』という言葉ですが、これは漢字で書くと『阿呆』となります。

これの由来も諸説ありますが、秦の始皇帝が建てたとされる『阿房宮』という巨大な宮殿からきているそうです。

この阿房宮は項羽が二世皇帝を亡ぼしたときに火を放たれましたが、あまりの巨大さに鎮火するまで3ヶ月もかかったという話から、

おろかなこと=阿某

となり、阿呆とも書かれるようになったと言われています。

 

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